「獣の奏者エリン」第50話ーーー完結回
終わってしまった・・・・。
アニメ「獣の奏者エリン」
本日放映は第50話「獣の奏者」。
先週から
「もうあと一回しかない」
という思いばかり。
終わってしまった今、もうこの先が描かれないんだなあ、という寂しさでいっぱい。
○終わった直後の一言
年明けから総集編の放映が始まるけれど、総集編としては結構長めの期間なので、ラストにちょこっと新しい絵を入れてくれると嬉しかったりするんだけど(苦笑)
一枚絵でいいんだ。生きている登場人物と登場王獣を全部描いて、その中央にエリンとジェシ、そしてエリンの夫の三人が一組になっているような。あるいは、何枚かの絵の一つとして、三人が共にいるものを一つ。
普通に見てればジェシの父親が誰であるかはまあわかんないことはありえないけれど、でも、絵という形がほしいんだわ。
○過去日記と最終話予想
3/14の日記にて
『原作のエンディングは、エリンと王獣のかかわりがどうなっていったかという点においては、非常に綺麗な終わり方をしたけれど、最後の最後で
「で、イアルはどうなるの?」
という疑問を脳内補完していかなければいけない事態に若干の疑問もあったりしたので、今年の夏に続刊が出るというのは嬉しいですね。アニメの方も、続刊合わせでその後にも言及していくのかな?』
とか書いてた私。
エリンこぼれ話ブログを見ると、やはり、3・4巻出版前にアニメ制作スタッフには原作者から生原稿がいってたようで。(あるエピソードに関して「ウエハシ、コロス!」発言が出たという話には笑った・・・・・・・・。あるエピソードってやはり、4巻終盤あたり?)
まあそんなわけで、アニメでは多分、最終回で、イアルがダミヤを斬り殺す場面はあるんだろうな、とは予想してた。
ただ、土曜夕方6時台のアニメ。
ダミヤの動きを封じたイアルがこの後ダミヤを殺すという行為に及ぶにあたっては、何か大義名分がないと、子どもが見るアニメとしてはきついんじゃないかなあ、と思ってた。
だからといって、物語上、ダミヤを生かし続けるというわけにもいかない。セィミヤとシュナンが作り上げる新しい国に当然出てくるであろう反対勢力が誰かをかつぎあげるとしたらダミヤは格好の存在になってしまう。セィミヤとシュナンが今後新しい国を築いていくという締めくくりに影を感じさせないためには、ダミヤには物語から退場してもらわないといけない。
どう処理されるかなあ、と、このところずっと考えてた^^;
で、ダミヤがシュナンに刃を向けるという展開になれば、ダミヤを斬り殺す展開としてわかりやすい大義名分が出来るな、と数日前にやっと気がついた^^;(遅い)
ただ、ダミヤがシュナンになんらかの武器を向けるとしたら、ダミヤの動きを封じているイアルに隙が生じないとダミヤは動けないし、そのあたりはどう処理されるかなあ、と気になってたのだけど。
そのあたりは・・・・・・・・・・・・・・・・・いいのかこれで?^^;
前々回退いたカイルに共同行動とってもらって、ダミヤの動きを封じ続けておく役割をカイルに交替しておいてもらった方がよかったんじゃ?と、カイルには申し訳ないことをついつい思っちゃった。隙が生じてしまった、という展開にするなら、神速のイアルよりも、イアルほどには人を冷徹に斬った経験が多くはないカイルの方が、納得がいきやすかったかな。
○録画再生を見ながら書いた殴り書きメモ
(備忘録として残してみる、まとまりのない長文書きなぐり。関心対象に偏り多し)
やはりオープニングソング無しでいきなり始まる。
前回の回想。
でも、回想シーンの後、元ちとせの歌うオープニングソング「雫」が結局入った。オープニングのいつもの絵ではなく。エリンの脳裏に浮かぶ自然?森。光。緑。崖。花。魚。星。
「雫」の後。
闘蛇を殺戮する王獣リラン。
シュナンのもとに向かうエリン&リラン。シュナンをリランに乗せた時、背に矢を受けて倒れるエリン。倒れた状態で、首からさげていた紐を引きちぎって音無し笛をかかげて見せて、行くように、自分を置いてとんでいくようにリランに命じるエリン。
ここで、セィミヤとイアルの驚きの表情が入る。
シュナンを乗せてとびたつリラン。
「行きなさい」と何度も言うエリンだが、この「いきなさい」は「生きなさい」の意味もかけてるんだろうな。母ソヨンとエリンの関係をエリンとリランの関係、そうした形でだぶらせているんだ・・・・・・・。
リランが行ったのを見て微笑みながら倒れ、エリンの回想。山、雲、木々、崖。
「あなたのことが知りたくて、ただそれだけでいっぱいだった」
というエリンの思いはこの場面で入る。
「私はあなたが幸せに生きる姿をまだ知らない」
ソヨンの声がよみがえってくる。
「エリン、生きて。生きのびて幸せにおなりなさい」
シュナン、リランによってセィミヤのもとに到着。王獣使いの娘が野に残されていることに焦るシュナンと、「誰かエリンを助けて」と叫ぶセィミヤ。セィミヤの言葉に反応を示すリラン。
エリンに襲いかかろうとする闘蛇の群れ。
「私は生きたい!」
と思うエリン。
手から落ちる音無し笛。
闘蛇の群れがエリンを取り囲んだ時、リランが神速で登場。
エリンをくわえて飛び上がる。
ここで、エンディングソング「きっと伝えて」が流る。
花。雲。飛翔するリラン。
「リラン、どうして・・・?」
と問いかけるエリン。
奇跡の絵のような飛翔の美しさ。
その美しさに魅入られるセィミヤとシュナン。
「人間もあの者たちのように絆を結べるだろうか」
と問うシュナンに、わからないが互いに手を伸ばしていこうと決意を語るセィミヤ。
そんな二人の近くに落ちている短剣。エリンが落とした物だよね?
それを見るダミヤ。
イアルがぼんやりとエリンとリランの姿に魅入られていた一瞬の隙をついてイアルの腕から逃れ、その短剣を拾うダミヤ。
「そうはさせないよ」
セィミヤをかばうかのように彼女の前に立つシュナン。
ダミヤから向かって左側に立って、その図を目にするイアル。
神速の彼は、走り寄って、剣を左から右に動かし、ダミヤをばっさり斬る。
この時のイアルの横顔の絵は要保存。
雪が降ってくる。
竪琴のメロディの中で。
生きていくエリンのこれからの決意。
ナレーション。
セィミヤとシュナンの結婚の式。
キリク先生、旅の医術師として登場し、生きていたことが示される。
竪琴のメロディ。
何年も後。弾いているのは、イアルの名のはいった竪琴を王獣アルのそばで奏でている男の子ジェシ。ジェシを出すのかーーー!?
近づいてくる母親。竪琴を置いて、母エリンに抱きつくジェシ。
スキマスイッチの「雫」が流れ出す。
闘蛇の絵。王獣の絵。過去の王国の歴史を見せる絵。
エリンがかかわってきた様々な人達の顔が、浮かんでくる。
ここで出てくるイアルは、笑顔で竪琴を持っている大人のイアル。
セ・ザンをやめて竪琴師になったことがこの絵で示されているとみていい?
とすると、この回の最後で流れた竪琴のメロディは、イアルの奏でるものと見ていい? エリンとジェシを愛おしく見つめながら竪琴を奏でるイアルが、画面の中には出てこないけれど画面のこちら側にいるんだな、と思いながらこのアニメを見終わる。


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